装具の重要性を伝えたい!
夢は言えば叶う!
僕は、よく言い訳をします。
「事業始めたばかりだから・・・」
「コロナの影響で・・・」
「一人でやっているんだから・・・」
本当はわかっているんです。
とても怖いんです。
新しいことをやろうとしたときに、
「人が集まらないんじゃないか」
「否定されたらどうしよう」
「どうやっていいかわからない」
といういろいろな恐怖心から言い訳を言っているんです。
自分以外の人には
「そんなこと気にするな・前向きにいこう」なんて言うけれど
自分は誰よりも臆病なのかもしれない・・・
今回、「装具の重要性を伝えたい」と言ったのは
自分を追い込もうとか、言ったからには・・・というネガティブな考えではありません。
誰かが、このブログを読んで、共感してくれること。
そして、その情報が必要な方に伝わることを願っています。
さらに、協力してくれる人が現れること。最高に嬉しいです。
僕は、このように誰かの力を借りなければやりたいこともできない人間です。
一人で考えて実行するよりも、いろいろな人と協力して進めればきっとより良いものができるし、みんながハッピーになるような気がします。
「装具の重要性を伝えたい」(←特にケアマネさんに)
装具というのは、障害のある方やそれを必要とする方が日常生活を過ごすうえで必要なモノなのです。
身体機能や目的・生活環境によって多種多様であり、専門性が高いことが多いです。
同時に、医師やセラピスト・義肢装具士の言いなりに製作し、詳細がわからないままということもしばしば…。
その結果、「適切に使用できない・使用しなくなる」「身体機能に合っていないのに使用している」となってしまいます。
実際に、『よくこんな補装具を着けていたな…』『装着しているけど、これじゃ本来の意味を成していないよ…』『何年ものですか?』といったケースが少なくありません。
(誰のせいかなんて考えたくありません。実際は、声には出さないようにしています。)
じゃあ誰がフォローするの?
答えは・・・装具を使用している方・その家族・関係する職種の方々(POも含む)です。
なにも、自分自身だけでフォローしてください。なんていう考えは全くありません。
そうではなく、義肢装具士に相談するなど連携をとって下さい。
どんなことでも構いません。
フォローする目が多ければ多いほど小さな変化に気付け、早急に対応できるのです。
義肢装具士(PO-Links)も本人や多職種のフォローの目に頼るだけではいけません。
自分でもフォローをし、適切な情報を発信し、気軽に相談できる環境を整えなくてはいけないのです。
PO-Linksは全国でも珍しく、訪問を積極的に行っている義肢装具士です。
家族や多職種と連携を取っています。
定期的に訪問したり、関係者と連携を取ったり、フォローをしています。
何度も言いますが、補装具は生活に重要なモノです。
しかし、装着していれば良いというモノではありません。
適切に使用しなければ、身体機能が低下し、自分でできることが少なくなってしまいます。
逆に、適切に使用すれば、低下した身体機能を補ったり、行動範囲が広くなったり、やる気がアップします。
装具の重要性を伝え、装具を使用している方々が「安心」して生活できる環境を構築します!